美しく在るために

7人のクリエイティブ集団推し!

未来のLove-tuneに会いたい

気づけば年末!なんか今年は濃ゆかったな…
もう発売から約1か月経ってますが今更ながら
ダンスク・ステナビの感想を書き留めておこうかと思います
マジで語彙力が死にました

まずダンスク様は祝!本当の初表紙!!
(実はW誌で裏表紙やった頃は今ほど真剣に追っかけてない)
がっつりお揃い、ではなくて同系統だけど個性が出た衣装で
ピンナップもあるし開いて割とすぐに特集ページがある!
序列的な意味でドル誌ではありえない待遇です…ページ数も多いし
内容も充実していて、互いに長所短所を言い合うところなんかは
他の人目当てで買った人にも内面を知って興味を持ってもらえるかも
そして対談はLove-tune Liveセトリ順の裏話を披露
こういうの、すごく好きだな~
現時点で映像化は難しいだろうらぶ会議を垣間見れる感じ
きっとこのセトリ会議も外野からは喧嘩みたいに見えたかも!
アオリにある「ごちゃ混ぜスタイル」って、まさにその通り
前にも書いたけどこのふり幅の広さは絶対に強みだから
もしもこの先立場が変わることがあっても
決して小さくまとまったりしないでほしいなと思います
特に本当の意味での単独であるZepp公演は
カバーの偏りがなくて幅広いセトリだったし、気合を感じられた
オリジナル曲、今後も増えていくことを強く希望しますが
Love-tuneらしくて他に前例がない曲が聞けたら嬉しいです

そしてお次はステナビ様です…こっちのほうが長くなります
ステナビといえば今まで他Gが対談式を行っては
いろんな方向に物議を醸してるイメージ(他G買ってないからネット情報)
そんなことまで言っちゃうの?っていうような…
待ちに待ったらぶのターン、内容は一言で言えばひたすらエモかった
もう流行り言葉使う年齢ではないので控えたいところだけど
なんていうか、エモいとしか言いようがなかった
まずあのJ7を再現した形の写真が凄い…!
その頃もう既にJr.に嵌ってはいたものの当時別のユニが好きで
ただ全員知ってる!人気者集めたのかな!みたいな感じだったなあ
当時と同じ構図で、とかなんかまるでオタクが考えたみたいですよねw

そしてグループの成り立ちからいろいろと話してくださいました
なんというか、ネガティブなことが何ひとつない対談
危機とかもあったけどそれは乗り越えてるから、
オチがなくて沈んでいくようなネガティブ話題がないって意味です
実際成り立つ上で本当にいろんなことがあったから
中にはしこりがとれてないファンもいるかもしれないけれど
淡々とこういうの知りたかった!てことを話してくれてる
まさか増員後すぐにご飯会してるとは思わなかったなあ
余談ですが何においても信頼関係を築くために
一緒に食事をすることってとても大事なんだそうです
それをすぐにやる、という考えたに至ったことがやっぱりすごい
全員年下なのになんだかいつもらぶには感心させられるなあ
しかもただ食べて喋って、だけではなくて
「これからJr.の中でどのように振る舞っていくかの方向性」や
「明確なゴールへのプロセス」…目標を口に出していくこと
勿論プライベートのような柔らかい話題もあったと思うけど
その匙加減がとても上手いな、と思わせられる
(この最初のご飯会に限らずですけども)
そして「個々でも闘える集まり」だということ
7人でやっていく、と決めた段階で安井君が口にしてくれたことで
中にはグループ入った安心と思ったメンバーもいたかもしれないけど
身が引き締まる思いがしたのではないかな

しかし凄いなあ、今って結成時の秘話とか聞けるんだもん
こういうのって知りたくてもなかなか知る機会がないから
他Gもそうだけど、本当に掘り下げるよなーという驚きもあります
大体そういうものってうやむやにされたりぼかされたりするし
ましてやJr.なんだもんな、本当に凄いわ

危機に関しては…個人で勝負できる人の集まりだから
確かにグループで集まりづらいし、ジレンマもあるし
本当にそれこそ余裕がなかったんだろうなあという印象です
ギラギラしてなくない?ていう話は多分当事者でないと感じづらいかも
ただ更にギラついてきたって感じたのは、今年のJr.祭り以降!
その話の後にあった「ライブで仲良くなって、期間が空くと戻る」
…一言で言ってしまうとその関係、めちゃくちゃ好き
不仲これこれっていうのは正直ファンの前で
わかりやすくしなければ別にどうでもいいんですけど
仲良しこよしは、個人的にですけどどうもあまり好きではなくてね
だからつかず離れずの関係を築いてるらぶはまさにどんぴしゃです
友達だったら仲良しで全然構わないんですけど仕事だからね
男子もそうなのか知らないけど(でも最近男子も女子化してるので)
仲良くなりすぎると自分はそう思わないけどこの子が言ってるから自分も
みたいな同調意識が生まれがちな気がします
喧嘩みたいな会議然り、一個人が自分の意見を言えてる環境でよかった
今はいろいろ一緒くたにやってる状態ではあるけれど
そのうちらぶだけ別の単独があってGごと参加できないーみたいな
状況になることを来年のいずれかに期待したいな!

そしてZepp公演でのお話に関しては、ダンスクは決まったセトリについて
こちらのステナビではそれの前段階についてのお話がちらっと
スーパー詳細は今はまだ、5年後10年後って…!1万字案件じゃん…
絶対に話せるような立場であってほしい
結構詳細話してない?と一瞬思ったけど、事務所に話を持っていく
とかそういう段階がスーパー詳細になるのかな
(余談ですが自担はソロ活動開始時、事務所にプレゼンしたそうな)*1
今のグループ乱立体制になってからまさかの初単独ということで
オタクは勿論沸いたけど、本人たちも気合入ったことが伺える
それであのステージ構成だもん…ほんとに凄いよ…
なんというか、途切れがなくてずっと楽しかったなー戻りたくなるー
さなぴーの「バンドに戸惑った」はなんだか少しわかる気がする
ぬんぼの人ってイメージ強かったし最初はギター弾くんだ!って思った
それでもバンドの聖地Zeppに立つことにおいて一生懸命追及したんだねえ
音のことに関しては全く詳しくないので語れる要素がありません
自担も楽器系の人なのに自分が少し情けないですw

他の雑誌でも話してたけど初日からバンバンダメだし食らったというのも
なかなかの衝撃がありました!
初日見てないからあんなに凄いのにとかそういう意味ではなくて
こんなに親身になってくれるスタッフがいらっしゃるということに驚き
彼らをきちんと見てくれて、よりよくなるよう改善につとめてくれる人たち
決してないがしろにされてるわけではないのだと感激しました
いや、なんか扱い的に今Jr.グループ多すぎるのもあってよくわからない
ていうのもあって、どうなんだろう~って思ってるので…
だからある意味そんなに駄目出しもらうほど構ってもらえるんだ!と
衝撃・感激とともにより一層わからなくなってきてしまったw
萩ちゃんの個人インタビューにあったスタッフさんの
「Jr.括りを忘れて甘えを捨て、Love-tuneというタレントとして~」
という言葉、とても深いなと思わされます
こういうところって案外気づけそうで気づけなかったりもするので…
一体どんな人がついてるんだろうって思っちゃう
あと安井君の「下手な数を打ったところで意味がない」シビアだけどかっこいい
正直Jr.でこんなことを言う人ってそんなに多くないんじゃないか…
けどそれは多分、らぶ内で共有されてることなんだろうね
本当に会場ごとにテーマが明確に決まっていて、毎回違う演出を見せてくれる
残念ながら見ることができなかったものも多いけど
演ったことのある曲を混ぜながらも今までと違ったパフォーマンスの曲を
絶対にセトリに入れてくれるから
これからも試行錯誤しつつ今までの経験だったり先輩のDVDだったり
いろんなものを取り入れて「らしさ」を作っていただきたい!

写真もみーんなかっこいい個人インタもたっぷりあります
共通して言えることはとにかく「現状に満足していない」ところ
みんながみんな個人のスキルを高めるためにメラメラしてる(語彙力)
そして全員がきちんと未来を見据えてるんですよね
特に痺れたのは、長妻君の「ライバルは芸能界、音楽界全体」発言
単独公演を経て外へと視点を変えることができたんじゃないかな
いや凄い、某舞台なんか他Gとの対決みたいにしてるから
ますます事務所内のバトルに目を向けるJr.だっていそうなのになあ
特に未来を考えるならまずはそこから抜け出したいところだったので
最年少にこの発言を言わせた経験ってほんとに凄い!と思う
外部舞台もそうだしやはり内部のみでいろいろ済ませるような
現状は多分よくないなと改めて感じました…

2冊ともいろんな語りどころがたっぷりな雑誌でした!
他にもテレファンも買ったし、あとduetの別冊なんかもあるけど
なんかいろいろ長くなりそうなのでとりあえず割愛します
そもそも結局ただ読みながらだらだら語るだけになるので…
雑誌の感想は基本上げないというかツイで呟く程度なのですが
(ドル誌の類はページ数が少ないので立ち読みで済ます(小声))
これに関しては自分語りの欲がむくむくと沸いてきてですね
こんな感じになりました!

Zeppの答え合わせの形になったのと表紙とピンナップのダンスクも
とにかく嬉しい!感謝感激以下略!みたいな感じなんですが
さすがステナビは本当に内容が濃ゆかった…
決起集会があったことも初めて知ったし、最初J7で集められた戸惑い
そして増員クリエの秘話、危機があったこと、Zeppへの道と新しい試練
なんだかいろんなものが全て詰まってました
Jr.のうちからこんなに詳しく語らせてくれる雑誌が今はあるんだという
軽い羨望もあります(昔からあったらなあと思う…)
しかしなんていうか、単純に「これからが楽しみ」
来年も是非是非単独やってほしいし規模も大きくしてほしいな
ていうか行きたい人が行けるようにしてほしいです…

なんだろうな色眼鏡にはなってしまうけど、彼らならできると思わせてくれる
ますます行けるところまでLove-tuneを応援したいと思いました!
対談の中ではグループ結成自体が全員の年齢の割に遅発なためか
それ以降の進みが若干急ぎ足だったのかな…と感じる点がありました
そもそも冒頭でも「まだ1年半」っていう発言もありますし
いろんなグループができていく過程を彼らは見てるわけですから
できた、これで安心、ていうわけにはいかないことは肌で感じていたはず
事務所自体がこれからどうなっていくかも不鮮明な中
しかも特に所謂推されではない中、単独ライブを勝ち取った
夢が叶っていく途中を見ることができる楽しさはまさにJr.ならではだなあ
本当に、10年以上経ってまた同じように楽しめるとは思わなかった

これからもいろんな景色を見ていきたいし、ゴールまで見届けたい
そしていつかスーパー詳細も語れるようになりますように…!
来年は既に映画出演など決定事項もありますが、それ以外にも
また単独ライブもやってほしいし、ドラマやMステにも出てくれたらなあ
なんか夢物語で終わらせない可能性をどうしても彼らに感じてしまう
あとクリスマスの局動画を見て確信したんだけどバラエティも、行けちゃうよ!
来年はガンガン一般知名度も上げられるといいなあ…!

*1:そして数時間説得を食らう