美しく在るために

7人のクリエイティブ集団推し!

大好きで、大切で仕方なかった6人

KAT-TUNは私の青春そのものでした

今回はめちゃくちゃ長くなりそう&タイトル見てもわかる通り
かなり重たい内容になりそうな予感がします
でもでも、すっごく独りよがりなんだけど勝手に語ります
ほとんどただの私のオタ活動記録みたいなもんですw

私とKAT-TUNの出会いはこの1つ前の記事に掲載した通り
2002年2月とかそこら辺なんですが正確に言えば
KinKiの「情熱」のバックでした
PJはわたくし自担はオンリー寄りなので見てませんでした
まあ後から見たらGで出た回なんかもバックでいましたけど
情熱バックの頃は年下組高校デビューなど諸々あって
物凄くチャラいKAT-TUNで不良軍団だと思ってましたw
前述の通り裸少で素顔を知ることですぐに覆るわけですけど
直後にカナシミブルーバックだったのも大きかったなあ
リアルにビデオがリピしすぎて擦り切れましたw
雑誌追いかけ、ヒッパレ見て、BS契約して少クラ見て、
そんなこんなしてる中まさかの単独コンサートが決まりました
所謂神様魂ですね
その前にかろうじて情報局入ってたので(はがき書くのめんどかった)
友達と一緒に応募して…おかげさまで1公演入れました
今見ると拙いライブなんですけども
これを見ている最中、なんとなく
「私多分この先ずっとKAT-TUN好きなんだろうな」
という予感がしました
結果的にこの予感は当たってるんですけどね

直後に滝翼のデビューが決まり
ほぼ専属バックということで、コンサートは勿論のこと
歌番組全て追いかけて忙しい日々を過ごしていました
…駄目だデビュー前の話からするとほんともう既に長い
翌年は大変魂が決まり、横アリ全ステに名古屋も行って
お台場のメリディアン公演も数公演行きました
カメがまさかの転落というアクシデントもありましたねー
(今思うとお台場に縁ありすぎだなw)
いつだったっけ、その年に1度デビューするという噂流れましたね
ネット上しかも今みたいにSNSもないので
そんな大ごとには多分ならなかったと思うんだけど
私としては知名度ないのにデビューはしてほしくなかったので
この時ではなくてよかった、と心底思いました
その代わりといってはなんですがNewSがデビューしましたね
大変魂でバックやってた人もいたので
メンバーは後々その時の感情を語ってくれましたが
ファンも物凄く荒れましたね
そんなことがありながらも絶対に負けないという心持で
ガツガツ活動していたKAT-TUNはとっても輝いてた
あれはJr.の頃、しかも知名度もなかったあのころでないと
出せないギラギラ感だったと思うよ

2004年は2年続いた夏コンがなくてSUMMARYでした
合同公演…正直いろいろ思うことがありながらも
(しかも仁亀好きにとってはいろいろ思い出したくない)
何公演行ったかなあ…どこにそんな金あったんだろう
その頃前後くらいから「どうしてKAT-TUNは露出がないんだろう」
「露出さえあれば絶対に人気が出るのに!」
という今の原型であるwオタクモンペを発揮してました
思いは虚しく関ジャニ∞がデビューしましたけどね
でもこれに関しては先輩も多かったからもやもやはNewSほどではなかった
しかも初の東京公演オーラスは参戦しました
KAT-TUNがゲストで、いろいろ嬉しかった思い出があります
あとやたら少クラの公録に行きまくりました
この年のちょうど聖の誕生日の11月5日にごくせん2に仁亀出演の発表がありました
オタクモンペを発揮していたためこれは絶対にチャンス!と
思っていたら正直予想した以上の人気が出て
いきなり目まぐるしくオタクの環境も変わっていきました
人気が出る直前のタイミングで海賊魂やったのもよかったなあ
おかげで横アリは全ステ、大阪も3公演行けました
何がよかったかというとその次のルッキング春公演、
人気が出すぎていきなり全くチケットとれなくなりました…

それにしてもどうしてこんなに虐げられるの?って
思って仕方がない年だった2005年でした
初っ端いきなり人気出てテレビ出たりCM出たり
いろいろ主に日テレさんに優遇されていましたし
DVDも異例の速さでリリースするわ、追加もあるし再追加もあるし
最高にオタ充してたんですが(チケット揃えるの大変だった!)
まあ、あの…野ブタですよ…ていうかアミーゴのことです
思い切って言うけど私未だにあれはトラウマです
勿論今もなので、今もあの露出だけはどうも苦手です
たらればの話でしかないんですがあれがなくて
あの時にKAT-TUNがデビューしていたら
現状のようにはならなかったんじゃないかな、って
ちょっと思ってしまいます…個人的な考えですけどね
ここまで人気出てこんなにオリ曲あってこんなにライブやって
どーしてまだグループでデビューができないの!!って
本気で事務所に怒りがわいてました

結成して5年経ちようやくデビューが決定して結構本気で泣いたw
カメが二十歳になるの待ってたのかな?
売れた勢いの最後の頂点に乗っかった、って感じかな
デビューシングルもミリオンいって本当に嬉しかった
これでもう運命共同体だし何の心配もなくなるって
あの時は本気でそう思ってました
まさか半年で留学して一時抜けるメンバーがいるとは思わずに
今思えばそれ全然幸せじゃんって思うけど
半年で戻るんだったらいいんじゃないって
でも当時はマジで腑抜け状態でしたねー
そんなこともありつつ一応当時は半年で戻ってきたので
やっとひと安心、もう心配することないんだって勝手に嬉しくなってました

人の気持ちは変わるものだとわかっているし、
他人の事情をコントロールすることもできないし、
今になっても当時どう思っていたのか?なんてさっぱりわからないけど
まさかこんなことになるとはというのが正直な感想です
私個人のエゴといえばエゴだけど
大好きで大切だと思っていた人たち全員に
KAT-TUNが大好きで大切だと思ってもらえなかったのが悔しい
(勿論嫌いで大切じゃないから脱退した、という考えではないのであしからず)
だいぶ気持ちは落ち着いてはきたものの
やっぱり、時々どうしてこうなったんだろうって思ってしまう
今も6人でいられたら、活動を継続していられたら、
どうしてもそう思ってしまう
最初の2人は抜ける確固たる理由も理解できないけど
理解しようと思えるのでだいぶ荒んだ気持ちはないんだけど
どうしても最後の人だけは許すことが私の中ではできません
メンバーが許せてても私は無理です
そのあとの活動開始のタイミングも何もかもなんなの?って思ってしまう
KAT-TUNという肩書があった頃だとみんな好きだし
6人の少クラ映像とかたまに見返すとテンション上がりますけどね

あんまり公開ブログで書くのもなんだからさっぱり書くけど、
仁亀が大好きでしたし結構最近まで仁亀に執着してたんですけど
Love-tuneを好きになり、どんどんのめりこむうちに
次第とあっさりとした目で見られるようになりました
冷めたわけでも忘れたわけでもないのですが
これは多分私の中の課題のひとつだった
「仁亀を諦める」ことができたんじゃないかなと思ってます
でもいまだにモンペは発動しますけどね
私の中で最強で最高のシンメはやっぱり彼らしかいないので
○○に似てるとかあると大体「は?」って思ってしまうタイプですw

メンバーが半分になって充電期間を設けたことに関して
今はただいつかは満タンになってくれ!と思ってるだけですが
(なんかソロ仕事とことんチケ運ないし)
もう2度と東京ドームで悲しくて泣くことはしたくない
ありがたく東京ドームの10ksは全ステさせていただきましたが
5月1日はもう枯れるんじゃないかというくらい泣きました
解散するわけでも誰かが辞めるわけでもないのに
ただしばらくグループ活動が見られなくなる、それだけなのに
ほんっとうにひたすらただ泣き続けた
思えば最初の人もその次の人も抜けたときは泣かなかったのに
最後の人だけは悲しくて、わけがわからなくて泣いた
6人だったという事実が遠ざかっていくこと
半分になるということはその原型がほぼ失われていくこと
それが悲しくてどうすることもできなくてバカみたいに泣いた
どうか次からは、嬉しい涙が流せることを祈っています

こんなことがあってもまた箱推しなんてことをしてる私ですが
言いたいことがひとつあります
お願いだから脱退するならデビュー前にしてください…