美しく在るために

7人のクリエイティブ集団推し!

Love-tune×KAT-TUN=SAI-KYO

この方程式ご存じありませんか?
(頭がおかしい)

大好きなグループの曲を後輩のグループがカバーすること
世の中いろーんな種類のジャニオタがいらっしゃるので
好き!という人もいれば、逆に好まない人もいるかもしれません
そんな中私は割と好きなタイプです
なぜかというと大好きな曲を知ってもらえる!というのが大きい
でも昔から好き嫌いが激しい故、好きなグループだと嬉しいですw
今でこそJr.のグループに関しては好き嫌いないので
誰がカバーしてくれても嬉しいんですけど、そこはやっぱり
大好きなグループの大好きな曲を、大好きなグループがカバーしてくれる
それが1番とてもとても嬉しいのです

Love-tuneKAT-TUNの曲を歌うことが残念ながらそんなに多くありません
全くない、というわけではないですけども…
少クラですこーし見たことあるかな程度で
ご存知今年のクリエにて、いくつかカバーしていただけました!
局動画を一時期毎晩リピートしてから寝ていたくらい好きでしたw
クリエには参戦していなかったため、生では見られませんでした
Love-tuneKAT-TUNの曲を歌っているところを
やっとこの目で見ることができたのは、橋パラでした
思ってもみなかった幸運!選曲してくれたはっしーに死ぬほど感謝です
どの曲を歌っても本当にらぶならなんでもいいんですけど
YOUを歌ってるのを見て、やっぱり馴染みのある大好きなグループの曲を
歌ってるところを見られるのって、本当に幸せで最高だなと改めて実感しました

Love-tuneに歌ってほしいKAT-TUNの曲に関しては次回の記事にて
みっちりと勝手に紹介したいので今回は割愛します、が
MOONはその歌ってほしい曲の中では断トツの1位だった曲でした
まさかこんなに早く願いが叶うとは思っていなかった…!
今年のクリエのコンセプトが「魅せる」「和コーナー」がある
そのヒントだけで私の中ではMOON以外に浮かびませんでした
寧ろこれやらないで何やるの?くらいな気分でした(他Gの曲をあまり知らないため)
クリエ初日、ジムに向かう電車の中でちょうど終了した時間にツイを漁りました
セットリストにMOONの文字があった瞬間、その場で立ち上がって叫びそうでしたw
嬉しかった、とーっても嬉しかった(クリエ行けないのにね!)
しかもきちんと和装で、小道具もあって、世界観との一致はもはや本家越え!
そのあと闇やら雑誌やらの写真、そして局動画で少し姿をお見掛けしました
そして今回、少クラという舞台でクリエ再現という形で実現したMOONの世界
こんなに嬉しいことはないです


まずMOONという曲の魅力について!
長年しっつこくKAT-TUNオタをし続けてる私が勝手に語りますw
MOONはKAT-TUN4枚目のアルバム、「Break the Records -by you & for you-」(長い)
通常版ボーナストラックに収録されています
こんな素晴らしい名曲なのにボーナストラックというところがミソ
ちなみにこれ、6人ラストのアルバムとなっております…
イントロの琴の音が響き、まさに和×ロックの音がわっと耳を擽り、
メロから一気に引き込まれていく…音に負けない伸びやかな声
凛とした、切ない響きに心を奪われる
1回聞いただけで虜になりました
(音楽的な知識が皆無ためどうしてもすばらしさを説明できない)
そしてKAT-TUNでは珍しい女性目線の歌詞です
これに関しては、前からKAT-TUNって女性目線の歌詞似合うよなって思っていまして
離愛もソロ括りだけどそうだし、海賊魂の太陽のサルサもそうでしたね~
だからその時点で心底たまらん!って感じでした
ブレイク~の曲は大体どれも大好きなんですが断トツで好きです、今でも
そして大サビの仁亀…今は亡き仁亀…素晴らしすぎる…
一体ライブでどんなパフォーマンスをするんだろうってドキドキしました!
蓋を開けてみれば衣装が普通で(前後の関係)和傘は一応あるけどみたいな感じでしたw
でも歌ってくれただけで満足だし、ハモリがあれば満足のちょろオタでした
MOONはオタクは勿論ご本人たちも気に入りの様子でそれから何度もやってくれました
そのたびにパフォーマンスは違っていて、どれもこれも素敵でしたが
正直世界観と1番向き合ってくれたって思ったのは、Love-tuneのパフォでした
(個人的な感想ですよ!)

これでMOONの魅力伝わったのかは絶対厳しい気がする…
でも和×ロックを融合させたこんな素晴らしい曲他にはないと思ってます
KAT-TUNの中で1番大好きな曲がMOONなのはきっとこれから先も変わらない
多分これは私だけではなくて、他にもいると思います
10ksのハイフンセレクションでも上位を獲得した曲です
とにかくそれだけ、KAT-TUNにとってもファンにとっても大事な曲です


そして待ちに待った放送日!
何者当落に私の名義の弱さに落ち込みながらwそれでも見た
普段少クラは飛ばす部分が多いのでリアタイしないのですよ
それでも待ちきれず、その日のうちにぽちっと再生!
TLを見る限り30分ちょいに出てくるのはわかってたので時々早送りしながらドキドキ…
先にすとのドンストが!ドンスト、シングルで1番好きな曲なんです
シルエットを使った一風変わった演出ですとのKAT-TUNって感じでしたねえ
そしてそして!いざ、Love-tuneのMOONが!!
ドラムと和太鼓という異素材風の(合ってるのこれ)コラボから始まり
弦が出てきて殺陣×アクロが出てきて…後ろから1582を彷彿させる安井先輩ご登場
まず般若面を外しながらあのイントロが流れるという天才的なタイミング
場所はただのNHKホールなはずなのに「えっここもしかして東京ドーム…?」
本家は楽器を触っていないので、ドラムが映えるMOONが非常に新鮮
ただでさえ既に完成された世界観なのにそれをいい意味で塗り替えていました
なのに歌はきちんと本家に沿って、無駄なアレンジを使用していないストレートなカバー
ここがLove-tuneの好きなところだわ(でも他Gの曲は本家をほぼ知らない)
ハモリも再現してたところが凄くよかった!さすがにハモリは本家には負けるけど!
またサビのダンスが素晴らしすぎる…
手で表現するダンス、すごく好き!和傘と刀が交じり合うところも素敵
あの演出考えた人に菓子折りを差し上げたい所存
あまりにも本当に本当に引き込まれてどうしようもなくて
転調の部分が来ると「あれ?もうそろそろ終わりなの?」感が半端ないw

大サビの萩ちゃんがめちゃくちゃ歌が上手い
誰が歌ってるの?ってびっくりするくらいとても上手い
特に後半部分から凄いなあと思ったのが、メンバー1人1人の表情の作り方
元々歌詞から見ると切ない歌なんです、成就してないまま散ってしまうから
あんなにも切ない顔で歌われると心をがっしりと掴まれますね
先週はまさに笑顔全開だったし、曲によってこんなにも表情を変えられるのが凄い
見てくれの和装、小物などもそうなんですが表情の表現力の仕方によって
更に曲の世界観を理解してくれているんだなって
KAT-TUNファン目線で嬉しく思える瞬間

最後に安井くんのシャウトからヘドバン(風味)
これもLove-tuneらしさだなあと思うし、いつも最後のシルエットがとてもかっこいい
夢中になりすぎてて終わった後いつも短い!もっと長く!って思ってしまいますw
そして止まらないリピート
曲が最高なのは言わずもがなwこんなにも見事なMOONになるとは
正直一部過激なファンは人気曲なだけに嫌って人も多いだろうけど、是非見てほしい
カバーに関してはいちいち比べたがる人も多いけど逆に本家が負けるなんておかしいでしょうがw
って私は思いますね…
KAT-TUNだってKinKiカバーいろいろ言われてたし、そういうものですよ

さてそんなことは置いといて、とにかく「最高」「最強」のパフォーマンスです
私だけではなくいろんな人から愛されるMOONというこの曲を演ることに関して
恐らくプレッシャーなどもあったかと思います
でもLove-tuneは逆境に負けないどころか
それすら武器にしてしまうグループだと思っています

壁は乗り越えられたはず!素晴らしい!拍手しかないです
いろいろ見どころが満載すぎてとっちらかってるといえばそうだけど
MOON自体が派手な曲だから違和感はないかなあ

少クラ編集にあたりブラホワからT.W.LからそしてMOON…
全部表現が全く違うんですよ
同じ人たちが演っているとは全く思えない…
(きちんと行ける)現場は勿論欲しいし
それよりももっといろんな人が見られる場面が欲しい
それを願うばかりです
これから増えていくだろうオリジナル曲にも、
いろんな表情がありますように♡