美しく在るために

7人のクリエイティブ集団推し!

KAT-TUN LIVE 2018 UNION

何が嬉しいって現在進行形のKAT-TUNの記事が書ける!!!
今までは思い出辿りーのらぶ関連だのそんなのばかりだったので…
個人的な経歴は過去のものを見ていただくとしてとりあえずの感想文です

おかげさまで全公演参戦しかも全てほぼどセンターで見届けることができました
ただし覚えが悪いのでレポはお届けできませんご了承ください

なんといっても、「あーKAT-TUNが帰ってきた!!」と感じるライブでした
まるで東京ドームは俺らの庭だぜレベルで
特効バンバンどころか花火上げちゃうしレーザー光線凄いし衣装の布は多いしw
ドンストの前だったっけ?謎の演出…あのお面みたいなの被せるやつ
「あれ(覆ってる布)とれたら入れ替わってるのかな?」
「いやいなくなってるかもよ?」
ほんとにいなくなってるしww
あと亀のじらし被りも相変わらずで笑いながらもその「らしさ」が愛しい

正直ちょっと泣くかなあ、なんて思ってたのですが一滴も出ませんでした
私の復活のうれし涙は年明けで治まってしまったらしいw
血も涙もない女だということではなくて、それだけハピネスな演出だったからかな
2年前の「この先いつ見られるのかわからない」涙を
「この先もずっと、永遠に見ていられる」嬉しさが超えてくれたから
だからセトリ見ても所謂ハッピーな、前向きになれる曲が多い

あとやっぱりどうしても書きたいのは歌割の件
セトリに6人曲が割と多く組み込まれてたのもあるし
今までは抜けたところをとりあえずカメに組み込んでみたいな部分が
あったんじゃないかなあと思いますが(勿論全部ではないけど)
あえてカメパートだったのを変えてもきてますよね…!
だから一旦全部リセットして組み替えてみたんだろうなあ
そしてこの部分に「充電完了」の意味合いを1番感じました
本当に、対等の立場でいられるようになったんだなあっていう
これが彼らの表したかったことなのかなっていう個人的な気持ち
Jr.時代、ドル誌でKAとT-TUNでページ数に差があったことを思い出しました
それどころか前者は普通に載ってて後者はミニブックだったこともあった
並んでいられるようになって、本当に嬉しい

1つだけ、RAY普通に歌ってほしかったよーーー凄く好きなのにーーー
それだけが少し心残りです><
そして次の愛コマ、ほんっとうにめっちゃめちゃかっこよかった!
あれもリリック変わったからカップリングとかで音源化してほしいな
元々大好きな曲だっていうのも大きい

今回はアルバムを引っ提げてるわけでもなくたった3日間で
セトリが全く読めない状態で始まったけど、これもなかなか楽しい
特に初日はサプライズ的な雰囲気もあったなあ
でも最初がユメユメっていう予想は当たってましたがw
ソロはそれぞれのカップリング曲なのかなあって少し思ってたけど
それも違って、ソロコーナーでもKAT-TUNの曲なのが嬉しい
(いや上記の通り1人はほとんど歌ってないけど…)
それにしても、古い曲がいろいろと凄くて…!!

シクセンはもしかしたら2度と歌わないんじゃないかと思ってた…
だから某Gがカバーするたびにもやっとするというか、ちょっと妬いてたけどw
でもこれでなんか全てがチャラになったー!
あんなに経ってもクラップの仕方って体に染みついてるものだね
ただ個人的なミスで右手の甲を負傷してしまったためクラップ痛かったけどw
歌割変更が多々あったからか初日は抜けが多くて
こんな早いテンポなのに生歌なの凄いなと思った、てか全部生歌かも…
そして後半から全員になる雄ちゃんソロのライナウ!
同行者である妹は5人時代のライブのときサービス業なので行ったことがなく
生では初めてライナウを聞いたそうだ
実はこれ、どんなの歌うかな~と予習兼ねてKAT-TUNの曲順番に聞いてた時
「もしかしたら歌うかな…」とほんのり思っていたうちの1曲でした

それにしても、昔の曲はどうしても当時をいろいろ思い出すね
HBCはそんな久々じゃないかなと思ってちらっとセトリ調べたけど
やっぱり少し久しぶりだったみたいでしたw
あれは披露当時…いや披露したの自体はMステが初で2003年末だから
2004年あたりかな、少クラ出るたびに歌ってて当時少し飽きてきていたw
でも途中でできたHBC専用みたいな衣装はすごく好きだったなー
そして「I LIKE IT」は本当になんか懐かしみが過ぎる…!!
思い出すのはやっぱり海賊帆かなあ
横アリでサビでみーんなが八の字描いててとてもきれいだった
それと変態おじさんみたいな蛍コートなwwwこの部分今回なかったけどw
そして「RUSH OF LIGHT
これも実は「もしかしたら歌うかも」に入ってました!
理由は単純に歌詞がなんといっても強いから
実際に聞くと本当に歌詞がいい、当時よりも今のほうが実感する
これはデビュー魂東京ドームを思い出すなあ
いつからぶにバンドで歌ってほしい曲にリスト入りしましたww

でも所謂歌い直しの曲はみんな円盤化されたものばかりなのね
そもそもデビュー前の円盤化されてないものなんて最近歌わないかw
でも今のパートの青天の霹靂とかDESTINYとかピカピカⅡとかも見たいなーーー
いつかのレッサンみたいに本人たち覚えてない問題が勃発するかもしれないがw

1番読めなかったのは本編ラストの曲かな
今まではアルバムの最後の辺りみたいなバラード系が大体定番だった
(デビュー後だと異例だったのはI'll be with youですね)
だからこそどうするのかな、過去にやったのとか?と思ってたら
まさかのSweet Birthday!!すっごいハートフルだった…
元々予習兼ねてのときからテンポもいいしいい曲だなあとは思ってたけど
ここに持ってきたことに脱帽
とにかく、なんていうかかわいいだけじゃなくて、門出を思わせるような
改めて新生KAT-TUNの誕生を祝うような、そんな曲だった
特にぐっと心を掴まれたのはやっぱり花道をダンスしながら下がるところ!
こういうのって今までのKAT-TUNだったらなかったなあ、て思います
スクリーンもピンクっぽくて、ハートとかも出てきてとにかく多幸感満載
今までライブに行くたびどんなオラオラしてても幸せは頂いてきたけど
こうして真っ向から幸せを届けに来てくれたのは初めてかもしれない…

歌割と同時に振り付け変わってた曲もあったよね…
ドンスト元のがすごーーーく好きだったので「あ…」と思ったけど
半分だからしょうがないですよね
今回は10ksと違い前々から本人の予告通りバックがつきましたね
あらかた予想通りだったかな…
今までバックがどうのとか本人には思ったことないんだけども
今回は別にコーナーを設けるでもなく本当にバックに徹してくださって
なんだかんだセンステでダンスしてるのとか見ると、華やかだなあと思いました
勿論3人だけでも全然華やかなんだけど
これもまたジャニっぽくて、なんだか始まりを示唆してるような気がした
(オーラス近くにいたショタBBAがマジで最悪だったことはさておき)
とにかく全体を通してとてもよかったです

時が経ち掛け持ちとかもできて、ただの懐古厨もだいぶ浄化されました
それでも最初にカップリングのリアフェ聞いたとき
「あー本当にいなくなっちゃったんだなあ…」なんて、ぼんやり思ったりもして
でも(ハモリパートの減りは当然あるけど)原型を保ってるんですよね
本来ラップパートは象徴的で、それでもそれを唱える人がいなくなってしまった
だからそのまんまなくしてしまってもよかったはずなんです
でもなくすことなく、リリックを変更して再収録してくれた
これは個人的な考えなので流してほしいのですが
所謂「上書き保存」じゃなくて、「名前を付けて保存」にしてくれた
タイトルに#2とある時点でもそうだし
そこまで大げさな意味合いではないけど元の「Real Face」に対する
リスペクトから来たものだと思っています
全くの別物でもないけど、全く同じものでもない
確かにあったもので、これから作られるものでもないけど唯一無二のデビュー曲
何よりもKAT-TUNを愛してくれる今のKAT-TUNメンバーから
かつて愛し続けた6人時代のKAT-TUNに対しての敬愛そのもの
そんな気がしています

3人目の脱退が決まったとき、1番ショックでした
理由がないとかまあいろいろあって今もモヤってるのですがそれはさておき
あんなにいたのに半分って!原型が消え去ってしまう!
それが物凄くショックで仕方がなくて
今でもくよくよしてしまうのは赤西脱退なんですが(仁亀信者…)
年甲斐もなく大泣きしたのは紛れもなく最後の脱退だった
それでも、KAT-TUNKAT-TUNとしてあり続けてくれた
そのことが何よりも嬉しいし、かつてあった原型まで残してくれた
なかったことになんて決してしなかった
10ksのときの挨拶でこう思ってくれたのは既にわかっていたけれど
この#2のリアフェで更にそれを実感しました

KAT-TUNでいてくれてありがとう!!
これからも、永遠に楽しませてください
KAT-TUNは私にとって終わらない青春です